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94.街道をゆく 5・モンゴル紀行

2019.10.01 23:54|紀行
読破日:2019年10月1日
著 書:司馬遼太郎


街道をゆく モンゴル


司馬遼太郎とモンゴルの繋がりは深い。

彼は学生時代、モンゴル語を専攻していたからだ。若い頃からモンゴルの草原に憧れを抱いていて、壮年になってようやくその地をめぐる機会を得た。その司馬遼太郎夫妻と日本人の画家、それから誘導役のモンゴル人女性たち一行の旅の記し。
 
色々な点で、モンゴル人と日本人は近いなと思った。そしてモンゴル人はさわやかで純朴で、とても親しみが湧きそうだと思った。

いつかモンゴルに行ってみたいものだ。
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93.弱いから、好き。

2019.10.01 23:16|エッセイ
読破日:2019年8月頃
著 書:長沢節

弱いから好き


デッサンに定評のあるイラストレーターの長沢節さんの本だから、美術論が書かれていると思ったのだが、内容はほとんど旅や日常、映画鑑賞に関するエッセイで、美術に関する文章は思った以上に少なかった。ちょっと残念…。

音楽嫌い、切り花嫌い、裸族等、かなり珍しい少し癖のある人物像だったことが分かった。そして美少年好きでもある。読んでいるとひょっとして、若い女性より、若い男性に興味があるのではないだろうかと思わせるほど、その対象に対しての記述が多かった(笑)。

弱いから好き2

92.テロルの決算

2019.08.04 15:13|ノンフィクション
読破日:2019年7月16日
著 書:沢木耕太郎

テロルの決算



社会党幹部を演説中に刺殺し、その後自殺した17歳の少年、山口二矢(おとや)の実話。



ワレ思ウ何ガ為ニゾ人々ガ
オノレヲマゲテ生キルノカ

(少年の辞世の句・未完)


同情も擁護もしないけど、彼が無関係の人は絶対に傷付けないと考えていたことだけは理解したいと思った。

テロというのは、不思議なもので、この本を読むと本当に偶然に偶然が重なって起こるんだなと思った。事件当日の朝まで、犯人は別の人物を暗殺しようと考えていたし、会場の警備網をくぐりぬけたのも、まさに運(被害者にとっては不運)の連続だったし。

でもね、やっぱり暴力はいけない。そして相手のことをもっとよく調べるべきだ。特にこの犯人の少年は、昨今の通り魔殺人犯のような無差別性は全く持っていない。むしろ無関係の人は絶対に傷付けないと考えていた節もある。だからこそ、もし被害者の話を聞いていたら、きっと…。と思ってしまう。

あの坂本龍馬だって最初は勝海舟を暗殺しようとしたが、訪れて話を聞いたら、逆にそちらが正しいと考えを変えたのだから。

91.大地4

2019.07.14 16:43|歴史小説
読破日:2019年5〜6月頃
著 書:パールバック


大地4


かなり前に読んだのに、ブログに記録するのを忘れてしまった…

長かった親子三代とその親族たちの話はここで完結。
主人公の青年も、物語のオチも、落ち着くところに落ち着いたって感じだった。

そしてタイトル回収のエピソード。

なぜ作者がアメリカ人なのに、中国のことをちゃんと知っているのか不思議だったけど、パールバックって赤ちゃんの時に中国に行ってたんだ!やっぱり、そこで住み暮らした者でないと、書けない作品だったんだなあ。

90.ナラ・ライフ 奈良美智の日々

2019.07.04 18:28|エッセイ
読破日:7月3日(水)
著 書:奈良美智

なららいふ


画家、奈良美智さんの創作や日々の暮らし、旅の思い出等に関するエッセイ集。

メジャーであるにも関わらず、どこか裏路地を好むような人物で、とても特異なアーティストだと思った。

発表することよりも、制作することが目的で、世間の評価よりも、自分自身に正直な作品を描こうとしているところに好感が持てた。

自分も絵を描くので、奈良さんの考え方や思想が、とてもよい刺激になった。
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